『夏の扉』

ゴールデンウィークも終了し、新年度も本格的に展開してきました。
昨日は、近年恒例になった施設内新任職員研修会の集中講義が終了し一段落しました。
4月から毎週1回新任職員に対して丸1日の施設内研修を実施してきました。講師は一部外部講師をお願いしたもののそのほとんどを先輩職員が担っています。
その資料や研修記録を集約し整理する役を担っているのですが、ふとあることに気がつきました。

「これって…マニュアルって言ってもいいんじゃない?」

家庭学校の歴史、児童養護の基礎知識、関係法令、調理実習や衛生に関すること、家庭支援や心理など専門職からの知識、マナー講習、記録の取り方等々…
常々第三者評価等でマニュアルの更新や整備を教示されているなか、考えすぎてしまってかなかなか具体的な動きに移れていませんでした。

施設内での実践の蓄積から生み出された成果物、新任職員もさることながら職員一同さらには広く社会の皆様にもご参考いただけるような形を示していきたいと考えます。

本日は職員会議の後に新任職員歓迎昼食会を行い、先輩職員から笑いあり涙あり?の激励メッセージがたくさん贈られました。

共に頑張っていきましょう!フレッシャーズ!

 HP係 chief