時代が泣いている

本日は3月11日、東日本大震災から3年にあたります。

あらためて、被災された方々や未だご苦労されている方々にお見舞い申し上げます。

本日午後に関東近県の児童養護施設の職員方が見学および研修ということでご来校されました。
そのなかで、社会に巣立っていく子どもたちへの支援、リービングケアについてお話しさせていただきました。

問われているのは大人の姿勢、先に生きてきた者(先行者)として子どもたちへ社会を指し示していかねばならない…というようなまとめをしました。

いつの時代でも、忘れてはいけないことがある。変えてはいけないことがある。立ち向かっていかねばならないことがある。

それをまた、次代の子どもたちへ継承し、明るい未来を目指せるようにしなくてはならない。

小さな一歩でも、また歩を前に進めていきたい。

まずは今年度の取り組みを貫徹し、来年度へ向かっていこうと考えます。

HP係 chief