怒涛の11月

 ようやく冬本番のようで、気温もぐっと下がってきましたね。
 家庭学校の子どもたちも職員もちらほらと風邪を引いている人が見られるようになったきました。幸い、まだインフルエンザは発生しておりませんが、体調管理には十分気を付けていきたいですね。

 さて、この11月はあっという間に過ぎてしまいました。食事会に七五三、留岡際にホームカミングデー、と行事が多いこともあり、怒涛のように過ぎ去ってしまった1か月でした。

 HPでもお伝えしておりましたが、11/23に行われました、ホームカミングデーは大盛況のうちに終えることができました。来校してくださった皆様、本当にありがとうございました。

 そんな中、私は研修で、横浜いずみ学園にうかがう機会がありました。他施設の取り組みを見る中で、東京家庭学校に足りないものに気が付かされます。それと同時に、東京家庭学校にある良さにも気づくことができました。まだまだ子供たちのために、十分にできているとは言えない、と施設長が常々申しておりますが、その言葉は本当だなと、見学を通して思い知らされました。

 我々はどこを目指すのか。そして今何ができているのか。事業計画に掲げた6年後の改築、それに向けての最初の1年目もそろそろ総括の時期に近づいてきています。何ができたのか、できなかったのか、今あるところをしっかり見つめて行かなければなりませんね。

 12月、師走の時期こそ、ゆっくりと進み、新たな1年をゆとりを持って迎えたいものです。

 HPをご覧の皆様も、どうぞお体ご自愛くださいませ。

                   HP係 K