昔の光景
暑い毎日が続いていますが、皆さま体調を崩してはいませんか?
家庭学校では毎年、夏が来ると必ずやっていることがありました。
それは布団の打ち直し。古い布団の綿を打ち直し、新しい布団を作る作業です。打ち直しは、ボランティアの方々に頼むのですが、その前段階として古い布団の布をはぐ作業は、職員が行ってきました。
しかし、最近では新しい布団も安く手に入れることができるようになり、今年でこの打ち直しの作業も、終わりにすることになりました。
最後の作業ということで、今回ブログに載せようと思います。
炎天下の中、宿直明けの職員みんなで布団の皮をせっせとはぎます。
綿やほこりが舞う中、みな一生懸命やっていました。
家庭学校No.2の主席指導員は「そんなTシャツ着たくない!!」と必死に抵抗したのですが、「OK牧場!」のTシャツを無理やり着せられ、涙と汗でぐしゃぐしゃになりながらの作業でした(笑)
皮をはいだ布団は業者さんに持って行ってもらい、後日新しい綿として生まれ代わります。
長く続けてきた風習が無くなってしまうのは何とももったいないようにも思いますが、子どもたちと関わる時間を増やすために便利なものを利用していくことも大事。
バランスが重要ですね。
職員の皆さま方、暑い中作業お疲れ様でした!!
HP係 K